奇人凡人の雑記帳

趣味とか投資とか、twitterに書きにくいことをこちらに書きます。毎週金曜更新目標(現在多忙のため月1の投資成績がメインです)

今月の残業が多いと秋から手取りが減る

h05torです。

今週忙しくて金曜も残業していたため疲れ果ててブログ書くの1日延期しました。

先月後半ぐらいから異様に業務量が増えており、私か勤務している会社の給与計算期間が前月16日~当月15日であることから、今月の残業代がすごいことになりそうです。

(まだ3営業日残ってるのに46時間までいっています)

収入が増えるのは良いのですが、それが今月6月というのが重大なミソなのです。

なにが問題かといいますと、実は給料から天引きされている社会保険料(厚生年金保険料と健康保険料)の控除額は4~6月の給与から標準月額が計算され、決定されるためです。

そしてこの社会保険料の金額が適用されるのは10月からとなりますので、今月の残業代が大幅に増えることで4~6月の平均給与が嵩上げされてしまい、標準月額が上がり10月以降の社会保険料の控除額が増加して手取りが減ってしまうのです。

詳細は以下のリンクをご参照ください。↓

4月から6月の給料で決まる社会保険料、気をつけるべきことは? – MONEY PLUS (moneyforward.com)

 

で、どれくらい10月から引かれてしまうのかといいますと、現在残業時間が46時間で、

これで計算すると今月の給与が34.6万円になる計算です。

これにより4~6月の平均給与が30.9万になるため、10月から適用される標準月額は32万になり、社会保険料が上がってしまうのです。

以下、表でまとめてあります。

※給与暴露あり。会社バレ防止のため1000円以下四捨五入

4月 5月 6月 平均 標準月額 厚生年金 健康保険
2019

25.2 (18)

27.3 (14) 26.8 (19) 26.4 28 2.56 1.37
2020

26.4 (17)

24.9   (0) 25.1  (5) 25.5 26 2.38 1.28
2021 27.5 (16) 28     (9) 28.8 (19) 28.1 30 2.75 1.47
2022 28.9 (19) 29.4(14.5) 34.6 (46) 30.9 32 2.93 1.55

※単位は万(円)、()内は残業時間、厚生年金、健康保険は10月以降の額

 

一応目標残業時間が20時間以内ということにはなっていますので、仮に20時間に抑えられていれば3か月間の平均が28~30万に収まっていたので、そうすれば社会保険料据え置きで済んだのですが・・・

それにしても10月から厚生年金と健康保険で4.5万引かれるのか・・・

 

まあ厚生年金保険料に関しては将来もらえる年金額が増えるというメリットはありますが。

 

給与以外の手段でも収入を増やすしかないですね。

なお株・・・・(爆損)