h05torです。
今年も残すところあと1週間になりました。
もしかしたら今日で仕事納めという方もいるかもしれませんが、私は12月29日まで仕事です。
まあ今月は冬のボーナス出たりと金銭的には嬉しい月なので師走というだけあって忙しいですが、なんとか仕事納めまで乗り切るつもりです。
ちなみに本日が今年最後の給料日ということで、今年の年収が確定しました。
ざっというと43×万円なのですが、そのうち残業代が40万円でそれを差し引くとノー残で400万円行ってませんね。
残業代で稼いでる感満載なのですが、その40万円を水増しするために費やした残業時間が年間で222時間です。
お金は大事ですが、時間というものは有限なのでたかだか40万円のために222時間も浪費していると考えると、虚しいことこの上ありませんね。
200時間で一体どれだけ福原遥ちゃんを眺めていられるのだろうか?どれだけやりたいゲームしてられるのだろうか?見たいアニメ見てられるのか?行きたい場所に旅に出かけられるのだろうか?
そう考えるとお金より時間の方が大事だという意見に頷くしかありません。
とはいえ、生きていくにはお金が必要なこともまた一つの事実であります。
だ・か・ら、運用だけで生活できるようにするために株だのつみたてNISA等で資産形成を図り、こうして軽く銭ゲバになっているわけです。
というわけで今年の資産運用遍歴です。
・株、投信
基本的に年間を通してVGT、QQQ、VHTといったETFを不定期積立購入。
うまく下がったところを購入できたこともあれば高値掴みになったりとタイミングは様々。もう少し下がるかなといったところで急反発して狼狽買いに追い込まれたパターンも数々。(あれ?株ってコツコツドカンじゃないの?逆じゃね?)
基本的にはつみたてNISAと合算して給与からの入金額の範囲内で購入しているが、たまにFIRE欲が高まってそれ以上に買ってしまったため株価の好調さも相まって総資産に対する比率は年初より大幅増。
上記のETFの12/24時点での年初からの上昇率は
VGT:31%
QQQ:28%
VHT:18%
と十分すぎるほど上昇してるので2021年は当たり年だと言えるでしょう。SP500が27%なのでVHTがアンダーパフォームしているのは否めませんが、VHTはオールハイテクのVGTやハイテク比率の高いQQQに対するヘッジという側面で買っている部分もあるのでまあ仕方ないかな。ヘルスケアも今後も伸びるとは思いますので(適当)
あと個別株なのですが、12/24現在で保有しているのはマイクロソフト5株とダナハー4株だけで、おまけ程度に持っているだけです。
その前には4~5月ごろですが、WISHという個別株で平均購入単価15ドルぐらいのを8ドルで啓蒙売りして18万円ほど吹き飛ばしております。(現在3ドル台まで落ちているのでその前に損切りしたのは結果オーライか)
個別株で成功したのは日本株であるチャームケアで、8月の決算直後、ストップ高後に1470円で300株購入し、10月に1880円で売り抜けることができ、12万円のプラス。(現在、1470円前後と購入時とほぼ変わらない株価まで落ちているので、我ながらファインプレーでした)
WISHの損をチャームケアと前まで持っていた個別株(VISA、JNJ)の売却益、ETFの分配金で相殺して確定損益でトントンといったところです。
含み益だと、上記ETFメインで年初来+100万ぐらいだと思います。
・ソーシャルレンディングなど
Funds、CREAL、クラウドバンク合わせて源泉徴収前分配金の合計が9万円ほどです。
いずれも源泉徴収で20.315%ひかれているので手取り7.2万ぐらいです。
これらは雑所得なので後から確定申告して適正な税率となるのですが、給与所得が所得税10%の領域に踏み入れてしまったので住民税と合わせて20%となってしまい確定申告したところで返ってくる可能性はなくなりました。(そもそも雑所得20万円超えたら確定申告必須ですが)
まだ市場の営業日が残っていますのでまだ年末の確定値ではありませんが、現段階では2021年の資産運用による資産増加額は+110万円程度です。
ここから年末にかけて株価が暴落しなければ+100万円は行きそうです。
(※12/31 11時追記 今夜どうなるか分からないですが+150万ぐらいになってました!)
(※12/31 23時追記 米国市場は日本時間またぐのでここで締め切りです。
結果+154万でした!!)
さて来年も資産増加確保でFIREに一歩近づくか?それとも万年社畜に突き進むか?