h05torです。
今月の支払い分から定期昇給しました。
長年デフレ基調が続いてきた日本でしたが、ここにきて資源高から始まって海外のインフレに引きずられる形で物価上昇が進んでおり、今年に入ってからコアCPIが+4%を叩き出しており、日銀の物価目標（+2%）を上回っております。（政府、日銀は一時的と言っておりますが果たしてどうなることか）
この物価上昇のなかで、賃金も上がらないと景気は良くなっていかないので、例年になく大企業では大幅なベースアップを満額で勝ち取る事例が相次いでいますが、私が勤務するのは中小企業、さてベースアップを含めた賃上げは成されたのか？
結論を言うと、イエスです。3000円のベースアップでした。
さらにそれに加えて新卒採用の強化のため初任給が1万円程度引き上げられ、それに合わせて既存の社員についても若年層ほど基本給のうち年齢給部分が引き上げられ、30歳の私の場合は4000円ほどアップしました。
以下のグラフが入社以降の給与の推移（残業代除く）です。
今月の昇給により基本給＋諸手当込み（残業代除く）で28万円まで来ました。
今回上昇幅が大きかったのは、上記のベースアップと年齢給の改訂がありますが、さらにそれに加えて職能資格の昇格昇給があったため、定期昇給分が前年の2倍ぐらい（1.1万ぐらい）となったためです。
資産形成のためにも入金力は必要ですので、今後も継続的なベースアップを期待するとともに標準昇給になる程度には評価されるようにはしたいものです。（出世したいとは言っていない）
